NEC、約10時間連続使用できるモバイルWiMAXルータ「AtermWM3600R」など

2012.1.25 18:41配信
AtermWM3600R(左から、ピンク、ブラック、シルバー)

NECとNECアクセステクニカは、モバイルルータとしては業界最長クラスとなる約10時間の連続使用と、業界最薄となる厚さ約12.8mmのモバイルWiMAXルータ「AtermWM3600R」を、2月上旬に発売する。カラーは、ピンク、ブラック、シルバーの3色。また、ホームWiMAXルータ「AtermWM3450RN」を2月上旬に発売する。価格は両機種ともオープンで、実勢価格はどちらも1万8000円前後の見込み。

「AtermWM3600R」は、IEEE802.11b/g/n準拠のWi-Fiに対応し、UQコミュニケーションズなどが提供するモバイルWiMAXサービスで、下り最大40Mbps、上り最大15.4Mbpsのデータ通信ができる。連続通信時間は約10時間で、予備電源として三洋電機の「エネループモバイルブースター」に対応。本体バッテリと予備電源を併用することで、ほぼ1日充電せずに使うことができる。

さらに、モバイルWiMAXルータとして、初めて公衆無線LANに対応。地下鉄構内や電車の車内など、WiMAXエリア外でも、公衆無線LANエリアなら自動的に公衆無線LANに切り替えてWi-Fi通信ができる。また、「WiMAXハイパワー」で、従来機種と比較して2倍の送信出力を実現。地下など、電波の弱い場所でも快適な通信ができる。

休止状態では、満充電から最大約170時間、約1週間の待機が可能で、休止状態から約15秒でWi-Fi接続可能なクイック起動に対応する。なお、無線LAN端末の電源がオフで一定時間接続がない場合は「ウェイティング」に移行し、最大で約25時間待機可能。無線LAN端末がアクティブ状態になると、約1秒で自動復帰する。

本体の電界強度や電池残量は、スマートフォンやタブレット端末、PC用のアプリケーション「Aterm WiMAX Tool」で確認できる。アプリは無償で、対応OSはWindows 7(32/64ビット)/Vista/XP(SP3以降)、Mac OS X 10.7/10.6/10.5/10.4、Android 3.3/3.2/3.1/2.3/2.2/2.1、iOS 4.0(iPhone/iPad)。

PCとUSBケーブルで接続することで、WiMAX通信を利用しながらバッテリを充電できる。充電の対応OSは、Windows 7/Vista、Mac OS X 10.5/10.6。PCとのUSB接続時にも、他の無線LAN端末を接続できる。

付属のACアダプタでも充電でき、専用クレードル「WM06Cクレードル」を2月上旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は3000円前後の見込み。サイズは幅95.0×高さ12.8×奥行き70mmで、重さは約110g。

「AtermWM3450RN」は、有線LANポートを従来の1基から2基に増強。スマートフォンやタブレット端末向けの設定アプリ「AtermらくらくQRスタート」を無償提供し、付属のQRコードを読み取ることで、簡単に接続設定ができる。「WiMAXハイパワー」にも対応する。サイズは幅89.0×高さ100.0×奥行き28.5mmで、重さは約130g。

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