防弾少年団
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次に、『Rain』をしっとりと聴かせると、SUGA(シュガ)が「3日目ですが、この公演が、一番ノリがいいみたい」とにっこり。JIN(ジン)が、「ここからはふわふわしたステージをお見せします」といい、"かわいい"防弾少年団をみせる時間に。『BLANKET KICK』では、ステージ中央に置かれたベッドに寝てブランケットの中に隠れていたJUNG KOOK(ジョングク)が自分のパートでムクリと起きあがり顔を出して歌う演出が。他にもV(ブイ)がJINにキスをしようとしたり、J-HOPEがJINを抱きしめたりと、メンバーはやたらとイチャイチャ……。その可愛さにファンも悶絶、黄色い悲鳴を上げていた。

そのまま『JUST ONE DAY』と続けると、次の『LOOK HERE』の曲中で愛嬌を見せるメンバーを決めるじゃんけんタイムがスタート。ここで俄然やる気を出したのがV。お兄さんチーム(RAP MONSTER、SUGA、JIN、J-HOPE)と弟チーム(JUNG KOOK、JIMIN、V)に分かれ(この時にもJ-HOPEが弟チームから離れず、VとJIMINに追い出されるというおふざけあり)、それぞれじゃんけんをするのだが、「じゃんけんで決めたいと思います!」というVの説明に、反応が薄いお兄さんチーム。すると大声で、「お兄さん!! わかりますか!!」とダメ押しするV。やたらテンション高いVとは対照的にお兄さんチームが「ハイハイ」と冷静に答えている様子が会場の笑いを誘っていた。

結局、じゃんけんで負けたのは、JINとJIMIN。ふたりは左右からJUNG KOOKを取り合ったり(JUNG KOOKはただ巻き添えを食らっただけ)、それぞれの自慢の愛嬌ポーズを披露したりと大奮闘。しかし、それよりもたくさんの愛嬌ポーズをとっているVの方が会場を沸かせていた。

続けてボーカルライン(JIN、JIMIN、V、JUNG KOOK)の4人が『Propose』を披露すると、ここで衣装替えタイム。オープニング映像の続編で、ファンの集中を切らさない。

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