[88回]心友・大島優子の"誕生日お泊り旅行"裏話＆ドラマ『Dr.ナースエイド』を見終えて感じたこと（6/7） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

今回は、“ドラマ”と“誕生日”がテーマ。出演ドラマを見終えて改めて感じたこと、大切な心友の誕生日に行ったお泊り旅行について、じっくりお話ししていきます！【毎週金曜更新】

はい。でも、実をいうと、本当はそのキャラクターになりたかったんです。優子もそのキャラクターが大好きだし。でも、コスプレ用の着ぐるみがなかったんです。

それで、“アナになって一緒に出て行けばいいんだ！”って思ったんです。才加に「カツラも探して！」って言ったら「ある、ある、ある。セットである！」って（笑）

ーーでも、佐江ちゃんは、映画はまだ見ていないんだとか。

ハイ、見てないです（汗）

ーーまだ見ないのは、たとえば、“とっておきの日に見よう”とか、何か特別な理由があるからですか？

イヤ、そういうわけではなくって。

なぜ映画館へ行かなかったかというと、やっぱり私は流行ものに乗るのが、本当にイヤだからなんです。今年は、世の中全体が“アナ雪”ブームでしたよね。歌も、実際に全部聞いたことはなくて、誰かが歌ってるのを聞いて覚えたり。

コスプレしたときも、“だいたいこんな感じ!? 雪だるま作ろう〜”って、想像しながらやりました。

優子には、「佐江が演出も全部やるから、そこで座って待っててね」って言って、日付が変わった瞬間に、ふすまの影から「ありの〜〜♪ ままの〜〜♪♪ 優子ぉ〜、誕生日おめでとーー!!!」って、歌いながら出て行きました（笑）

優子も爆笑してくれて、よかった。

ーー心友トリオのエピソードは楽しそうで、聞くたびにこちらも楽しくなります。