iPhone 6といっしょに持ち歩きたい編集部が厳選したアイテム

発売から2か月、iPhone 6の売れ行きはまだまだ好調だ。全国の主要家電量販店やネットショップの実売データを集計した「BCNランキング」によると、10月のスマートフォンの販売台数シェアで、47.1%のシェアを獲得。スマートフォンを新規契約または機種変更する人の二人に一人がiPhone 6を購入している計算だ。圧倒的なシェアを背景に、iPhone 6で活用できる便利なアクセサリも多数登場している。今回は、そのなかから編集部が厳選した選りすぐりのイチ押しアクセサリを紹介する。

紹介するのは、水没したiPhone 6の応急処置に最適なケンジントンのモバイルデバイス専用急速乾燥キット「EVAP 水没レスキューキット」と、Lightningコネクタに対応するステイヤーのUSBフラッシュメモリ「i-FlashDrive EVO」。iPhone 6といっしょに常時携帯したいお役立ちアイテムだ。

iPhone 6の弱点の一つが、防水仕様ではないこと。うっかり水没させると、回路がショートしてデータが消滅してしまう場合もある。そんな最悪の事態を避けるために用意しておきたいのが、デバイスの内部の水分を急速に除去する「EVAP 水没レスキューキット」だ。

水没したデバイスの電源を切り、表面の水分をよく拭き取る。そして、付属の乾燥剤でデバイスを挟み、ポーチに封入する。ポーチの吸水インジケータが茶色から水色に、そしてまた茶色に戻ると水分を除去したサイン。確実にデバイスを復旧するものではないが、その可能性が向上するアイテムだ。

iPhone/iPad用のLightningコネクタとMac/PC用のUSBコネクタを搭載。iPhone 6で、PCで作成した資料を閲覧・共有したり、保存した動画や画像、音楽ファイルを再生したりできる。重要なデータを守るパスコードロック機能があるので、ビジネスシーンでの利用にも最適だ。

iPhone 6には32GBモデルがなく、これまで内蔵メモリが32GBのスマートフォンを使っていた人には不便なことも多い。microUSBなどで容量の拡張ができないiPhoneだが、「i-FlashDrive EVO」があれば問題は解決。インターネットを介することなく、外部データを取り込むことができる。