いよいよ、お待ちかねの試食タイム

排骨咖哩が完成し、いよいよ次はお楽しみの試食レポート。
“食べ盛り”の小島が「もう待ちきれない!」といった様子なので、さっそくいただきます!

 

 

大口でかぶりつく小島。思わずニンマリ。幸せ・・・

 

カレー&ご飯&排骨が、混然一体となって攻め込んできます。

カレーソースはコクのある濃厚な味わいで、ひと口食べると最初は甘口に感じ、後からスパイシー感が追いかけてくる感じ。タマネギの程よい食感&甘みと豚肉の旨み、マイルドに溶け合うソースの香味にますます食欲がそそられる。

カレーの風味が効いた排骨はとっても柔らかくてジューシー。香ばしい排骨にカレーソースがトロリとからんで絶妙にマッチ、かなりのボリュームなのに速攻完食してしまった。

こちらの排骨咖哩と排骨?哩はメニュー表には載っていないが、注文すればいつでも提供してくれるので、ぜひ気軽にオーダーしてみてはいかがだろう。お腹いっぱい食べたい腹ペコ男子はもちろん、女性でもペロリと食べ切れてしまうはずだ。

牛ヒレや鶏肉の絶品カレーが登場!

朝陽門前に堂々たる姿で建つ店舗ビル

続いては、朝陽門とともにそびえる北京料理の名店「北京飯店」。

中華街の老舗の絶品カレー、お次は朝陽門(東門)前の北京料理店「北京飯店」さんから。

1955(昭和30)年の創業以来、北京・宮廷料理の伝統の味を提供する北京飯店。看板メニューの北京ダックから気軽な麺料理まで多彩なメニューをそろえ、小籠湯包(ショウロンタンタオ)をはじめとする手づくりの饅頭類にも定評がある。

 
肉汁あふれる一番人気の小籠湯包(3個600円・8個1500円<税別>)
シックで落ち着いた雰囲気の1階フロア
 
宴会や会食にもぴったりな2階フロア
看板の右端に「溥儒」の署名と印がある
 

ちなみに風格ある店名のロゴは、あの中国のラストエンペラー愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)の親戚にあたる書家・溥儒(ふじゅ)氏が記したものだとか。