5、「いい声してるよね」

「声フェチな私は自分好みの声を持った男性に出会うと、『いい声してますよね。ずっと聴いてたいくらい(笑)』とベタ褒めします。外見やファッションを褒めるのはありきたりですが、声はそこまでメジャーな褒めポイントでもないと思うんです」(31歳/不動産)

意表を突く褒めポイントといえるのが声。ひとりひとり声質が違うように、ひとりひとり声の好みも異なります。そのため自身の声を「褒められ慣れていない」人も少なくありません。そのぶん相手をドキッとさせること間違いなし。

相手が褒められ慣れている「定番ポイント」よりも、自分でも気づいていない新たな魅力を褒めて、ぐっと距離を縮めてみてはいかがですか。

フリー編集者・ライター。岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。