友達の位置なら:3.「ステキ」とほめてみる

彼が「ほんとに?うれしいな」と喜んだりもっと接近してきたらあなたは恋愛対象内。「君もステキだよ」とほめ返してきても対象内ですが、女性慣れしています。

リアクションが薄い、とくにうれしそうでもない、妙に謙遜する場合は友達の位置。なぜなら「ここで喜んで勘違いされたら困るな」という気持ちがあるので、必要以上に喜んだりしないことがあります。

友達の位置なら:4.ボディタッチしてみる

ボディタッチで彼が喜んだり、タッチを返してくる。積極的に接近するようだったら、恋愛対象内です。しかし、エッチしたいだけの場合があるのでそこは注意します。

リアクションなしなら、友達のままを望んでいるということ。

彼がドン引きしたら、そういう仲でも友達でもなく、知人に近い友達でいたいと思っています。

恋愛の対象内と「恋人にしたい」は違います。対象内は「見きわめているところ」という意味です。段階を踏んで、ボディタッチのところまで行けたら完全に対象内でしょう。この見きわめ時期で、恋人になれるよう目指します。

早く彼の気持ちを知りたいからと言って、知人の位置なのにボディタッチをしたり、いきなりアプローチし過ぎないで。
ものごとには段階があります。いきなりぐいっと来る人は誰でも警戒してしまうものです。

「警戒されないこと」「安心されること」が恋を含む、人付き合いの第一歩なのですから焦りは禁物です。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。