2 彼女とうまくいってないんだ

彼女の愚痴を言って同情してもらう。「ひどい彼女だね、私はそんなことしない」と同情してもらう。同情は恋に似ている感情ですから、あなたが恋心をつのらせてくれたらいいな~と考えています。

「私に打ち明けてくれたんだ」と秘密を共有して嬉しくなりますが、ホントにそんなひどい彼女なの?それはわかりませんよ。オーバーに言ってるだけかも。無理やり愚痴を作り出してるかも?「もしかしたら、彼女と別れて私と……」いやいや、愚痴を言いながらも付き合い続けたりします。

 

3 いつかいい人がいたら、結婚したいと思っている 

「結婚を考えているなんて真面目な人なのね」と思ってしまいますよね。結婚、それは女性が好きな言葉。コレを言っておけば間違いないワード、ナンバーワンですから。誠実そうに思われてウケがいいのです。

「三年後には」や、「30歳までに」や、「仕事が一段落したら」など、条件を付けておけばますます嘘ではなさそうに思えます。

そして女性は「え、そのいい人って…もしかしたら私のことかな。ドキドキ」と勘違いしてしまう。仕方ありません。目の前の人が言っている誰だかわからないあいまいな相手を、自分だと思ってしまうのは脳の働きだそうですから。