“タートルズ・アート・コレクション”(左:清水裕子の作品/右:ジム・エヴァンズの作品)

『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作を手がける『ミュータント・タートルズ』の公開を記念して、世界14か国から34人のアーティストが参加するプロジェクト“タートルズ・アート・コレクション”がスタートした。

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“タートルズ・アート・コレクション”は、特設サイト上に作品がアップされ、ユーザーはすごいと思う作品に投票。上位10位の投票者の中から抽選でイラストをプリントしたTシャツがプレゼントされる。また、本プロジェクトに参加した全34作品が、来年1月(予定)から新宿ピカデリーに展示される。

日本からは、Newsweek日本版で“世界が尊敬する日本人100”に選出されたNY在住のイラストレーター清水裕子が参加。他にも、U2やオアシスなどのバンドポスターを手がけるジム・エヴァンズや、“世界のベスト・イラストレーター200人”に4度も選ばれたソニア・スハリヤンらが“タートルズ”をモチーフに新作を制作した。また、日本版の“タートルズ・アート・コレクション”コンテストがイラスト系SNSサイトpixivで12月22日(月)から始まる予定だ。

映画『ミュータント・タートルズ』は、ニューヨークの地下で暮す突然変異したカメのレオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの4人が、悪に立ち向かう姿を描いた人気シリーズを新生させた作品。ベイが製作を、『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンが監督を務め、ミーガン・フォックス、ウーピー・ゴールドバーグらが出演する。

『ミュータント・タートルズ』
2015年2月7日(土) 全国ロードショー