もう一度、きりみちゃんのイラストを、よーく見つめ直してみました。

ふむふむ。
たしかに、きりみちゃんのかわいらしさは、鮭の切り身を焼いて表現するのは難しそうですね。

「三色ごはん」みたいに、色のついたごはんで、きりみちゃんを描いてみたほうが、かわいらしくなるんじゃないかな、とリトライしてみました。

 

まず、お弁当箱に、白いご飯を薄く敷きます。それとは別に、紅鮭のフレークを混ぜたご飯を作ります。

 

紅鮭のフレークを混ぜたごはんを、白いご飯の上に乗せて、きりみちゃんのお顔にしていきます。お、今度はなんだかいい感じですね。

 

きりみちゃんの皮(?)の部分は、海苔をつけて、おかずの卵焼き、コロッケ、プチトマトを詰めます。

おともだちの、かまぼこちゃんも入れてみると、いい感じ。
きりみちゃんと、かまぼこちゃんのボディは、消毒したキッチンばさみでハムをカットして作ってみました。「おめめ」と「お口」は、海苔をカットして、おはしで貼り付けてあります。
今度は、前よりいい感じですね。

きりみちゃんも、かまぼこちゃんも、かわいらしくするのは、「おめめ」と「お口」をいかに上手にカットするかがポイントみたいです。

ここだけがちょっと難しいですけど、上手にできると、お子さんもよろこんでくれると思います。ぜひお試し下さいね。

 

オリジナルひざかけ付き『KIRIMIちゃん.ぴあ』

切り身にされた瞬間、美味しく食べてもらいたい…という想いで産まれてきたきりみちゃん。

沢山の仲間たちと共に今日も食卓に寄り添うパートナーとして美味しく食べてもらうのを待っている。お友達のかまぼこちゃんとはとっても仲良し。

2013年のサンリオの「食べ物」をモチーフにしたキャラクターの人気投票「食べキャラ総選挙」で見事1位を獲得した、「KIRIMIちゃん.」の初のファンブック。

◆付録 『オリジナルひざかけ』サイズ:約50㎝×約70㎝
ふわっふわの、肌触りふかふかのマイクロボワフリース(ポリエステル)

【BOOKぴあ特典】
オリジナルクリアファイル!!
※特典は無くなり次第終了となります。

福岡県北九州市生まれ 93年から週刊誌・書籍のライターとして活動。救急医療の現場取材・社会保障問題といった社会派な記事から料理、食べ歩き、映画論評まで執筆ジャンルは様々。児童文学作品を上梓する傍ら、フードコーディネーターとしてメニュー開発なども行う。近著に「さぼちゃんのおぼうし」「うちの職場は隠れブラックかも」。ブログhttp://nomichan2001.cocolog-nifty.com/epsiloncafe/