美味しそうなチョコレート!

© Julie Rothhahn

チョコレートが乗っているのは、なぜかターンテーブルの上。

しかも、レコード針が落とされて、回転しているようです。

 

まだ信じられませんよね?でも、どこからどう見ても、正真正銘のチョコレートです。

欠けている部分は、食べられてしまいました!

不思議なチョコレートのレコードは一体、 どうやって作られたのか?
そして、本当に音を聞くことが出来るのか?

楽しくて不思議なパフォーマンスをご紹介します。

 

グループ・アントルス「MORCEAU」/ 東京都 / アンスティチュ・フランセ東京(09.27[土]~09.28[日] ※終了済み)

美食文化に関する多彩なプログラムが楽しめる、第6回「美食の祭典」 の一環で行われるパフォーマンスイベント。チョコレートでLPレコードを製作して、その行程のサウンドを採取しながら音楽を創作します。

フランスの若手パフォーマンスユニット『グループ・アントルス(GROUPE ENTORSE)』 による味覚、聴覚、視覚、3つの感覚で体験できる、新しくて“美味しい”パフォーマンスだそう。

ユニット名のアントルス(entorse)とは、ねん挫のこと。ある瞬間に加わる‘ひねり’が、身体、物質、そして空間すらねじ曲げます。そして公演名の「モルソー(morceau)」には、かけら、一節という意味があります。一体、どんなものになるのか、正直想像もつきません。

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