『インサイド・ヘッド』(C)2014 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ディズニー/ピクサーの待望の最新作『インサイド・ヘッド』の予告編映像が公開になった。主人公の頭の中で暮す5つの“感情”が主人公の作品で、予告編には歴代のピクサー作品のキャラクターの様々な感情を描いたシーンが登場する。

『インサイド・ヘッド』の予告編映像

本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中で、そこではジョイ(喜び)、アンガー(怒り)、ディスガスト(嫌悪)、フィアー(恐れ)、サッドネス(悲しみ)が暮していて、彼女の感情を決めている。ところが、ライリーが父の仕事の都合で田舎町から都会のサンフランシスコに引っ越した際に、彼女の頭の中の“感情”たちがライリーの幸せを守ろうとぶつかりあってしまい、大事件が発生する。

このほど公開された映像は、『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』などピクサーの人気キャラクターたちの様々な表情を、劇中に登場する5つの感情にわけて編集しており、続いてライリーの頭の中で暮す“感情”たちが登場する。このほど公開されたポスターも5つの感情たちがポーズを決めている愛らしいデザインで、中央にいるジョイは人間の記憶を封じ込めておく球体を手にしている。ちなみに、映像にはこの球体がたくさん登場。このボールが物語でどのような役割を果たすのかも気になるところだ。

『インサイド・ヘッド』
2015年7月18日(土) 全国ロードショー