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午後7時（現地時間）に開幕した授賞式では、大賞に当たる「今年の歌手賞」「今年の歌賞」「今年のアルバム賞」を、BIGBANGのSOL（今年の歌賞）とEXO（今年の歌賞、今年のアルバム賞）が手にし、各賞の受賞者発表とあわせ多くのアーティストの熱く華やかなステージが４時間以上にわたり繰り広げられた。
EXOはこのほか、「ベストアジアンスタイル賞」「ベスト男性グループ賞」も受賞し合わせて4つの栄冠に輝き、ステージでは『Black Pearl』『Overdose』『Tell Me What is Love』を披露。会場を埋め尽くした観客は、EXOの曲合わせて一緒に口ずさみ、ステージ上で受賞を待機している間もメンバーの一挙手一投足に歓声を挙げるなど、アジアにおけるEXOの人気をあらためて感じさせた。
一方、SOLも「ベストボーカルパフォーマンス賞（男性部門）」「ベスト男性歌手賞」をあわせて受賞。「今年の歌賞」に輝いた『EYES, NOSE, LIPS』について、「アルバムを出すまでにはすごく時間がかかったけれど、それはすべてこの曲に出会うためだったんだと思います」と受賞の喜びをかみしめる姿が印象的だった。ステージでは、『EYES, NOSE, LIPS』のほかに、G-DRAGONとのスペシャル・ユニットGD×SOLの新曲『GOOD BOY』のステージを、G-DRAGONとともに初披露。続いて『FANTASTIC BABY』でも貫禄のパフォーマンスを見せた。
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各賞の受賞者と同じくらい楽しみなのは、MAMAならではの特別なパフォーマンス。特に、このステージでしか見ることのできない豪華なコラボステージが目白押しだった。
ラッパーオーディション番組『SHOW ME THE MONEY 3』で注目を浴びたYGの新鋭、BOBBYは、DOK2やThe Quiett、MASTA WUらと力強いヒップホップステージを繰り広げ、Girl's DayとAileeはともにアリアナ・グランデの『Problem』をセクシーなダンスで魅せ、女優のユ・インナはEPIK HIGHの『Happen Ending』で歌声を披露した。少女時代のティファニーとEXOのチェンは、世界的に人気のR＆Bアーティスト、ジョン・レジェンドの『Green Light』を披露しながらジョン・レジェンド本人を紹介するパフォーマンスを見せた。
