そうです。「チャレンジ」が多かったと思うんです。

テレビで着たら「派手」と言われてしまいそうな服も、「ミラチャイ」だったら着てみようかなって思ったり。髪の毛も、普段自分ではできないから、「ミラチャイ」のときに、こうやってみようと思ったり。

メイクにしてもそうです。ルックス系は全部「ミラチャイ」で「チャレンジ」させてもらったと思ってます。

だから、いざテレビのお仕事が入ったときも、「この間、ミラチャイでやったこれがよかったから、これにしよう」って、つながりができたりしました。

「ミラチャイ」は、取材だけが楽しかったんじゃなくて、そういう面でもすごく楽しかった。

自分の「ホーム」のような感覚もあったので、「昨日、塩辛いものを食べ過ぎちゃって、今日は顔がむくんでるなぁ」とか、「このとき太ってるなぁ」とか。そういうときも全部、ありのままをさらけ出していたなって、すごく思います。

宮澤佐江の、中身も、見た目も、裏表隠すところなく、本当に出せていたなぁって感じてます。

あと、”言葉にしないと、記憶には残らないんだ”って、それはすごく「ミラチャイ」で感じていたことです。思っていることを、たくさん心にためていても、実際には、忘れちゃったりすることもあると思うんです。

でも、「ミラチャイ」でしゃべると、「あ、こういうことどこかで言ったな」とか、振り返りで「あのとき言ってましたよね」「有言実行できてますよ」って言ってもらえると、「本当だ!」って、忘れていたことを思い出したり。

だから、「ミラチャイ」は、「答え合わせ」をできる場所でもありました。

「ミラチャイ」は、「プラス」しかなかった場所です。

ーー確かに、なかば強制的に、定期的な「振り返り」がありました(笑)

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