W1-810-F11N

日本エイサーは、Windows 8.1とインテルAtomプロセッサを搭載した8インチのタブレット端末「Iconia Tab 8 Wシリーズ」の新製品として、「W1-810-F11N」を12月12日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は2万円前後の見込み。

CPUにインテルAtom Z3735Gを採用し、5点マルチタッチ対応8インチIPS液晶ディスプレイ(解像度1280×800)、1GBのメモリ、ストレージに32GBのeMMCを搭載。インターフェースは、Micro USB2.0×1、microSDカードスロットなどを備える。無線通信機能は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0。OSはWindows 8.1 with Bing 32ビット。

バッグにすっきりと収まる薄型で、親指がフィットするようにベゼル幅を7mmに抑えているので、片手で操作できる。軽量のロングライフバッテリを備え、バッテリ残量を気にすることなく手軽に持ち歩くことができる。

デュアルステレオスピーカーを搭載し、動画やゲームを迫力のあるサウンドで楽しむことができる。バッテリ駆動時間は約8時間。サイズは約幅128.0×高さ9.8×奥行き214.0mmで、重さは約370g。