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クリエイターの生の声が聞けるニコ生は必見!

新作公開後には、監督や脚本家など、制作に参加したクリエイター本人が自身の言葉でこだわりや裏話を披露するネット生番組「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」がニコニコ生放送で行われています。

毎回2万~4万人ほどの視聴者を集める盛況ぶりを見せており、ディープすぎる話で視聴者をおいてけぼりにすることもありますが、クリエイターたちの本気さや熱さを伝わってくると好評のようです。

たとえば第1作目では「巨大な龍の歯医者になる」というファンタジックなストーリーが描かれていますが、作中で最も重要な要素となる「龍」や背景など、デザインにおいて“リアルさ”にこだわって何度も作り直したことが番組内で明らかにされていますし、第2作目として自転車好きなクリエイターたちによって作られた3DCGアニメ「HILL CLIMB GIRL」では、ロードレース界のレジェンドとも言える海外プロ選手イェンス・フォイクトが、自身のTwitterで作品を紹介してくれたこと、海外からの反応が多くて驚きつつも嬉しかったことなどが語られています。

クリエイターたちの“好き”という気持ちがそのまま反映された映像がもたらした結果。それを彼らの“生の声”で聞けるというのはアニメファンにとっても貴重な経験といえるでしょう。話しているみなさんの顔が本当に楽しそうで見ているこっちまでニヤニヤしちゃいますよ。