昨年の表彰式の模様(C)2001-2014 ヨコハマ映画祭実行委員会. All right reserved.

映画ファンが主催する映画祭として注目を集める第36回ヨコハマ映画祭が、来年2月1日(日)に神奈川県立音楽堂で開催される。今回は作品賞を受賞した『そこのみにて光輝く』ほか2作品の上映と受賞式が行われるが、毎年、満席となる盛況ぶりを見せており、今年も満席になることが予想される。

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ヨコハマ映画祭は、映画好きのサラリーマン3人によって1980年に発足した、映画ファンによる映画ファンのための映画祭。毎年行われる受賞式には様々な映画人が登壇し、感動のドラマが繰り広げられてきた。

今年は、作品賞に『そこのみにて光輝く』、監督賞に呉美保(『そこのみにて光輝く』)、安藤桃子(『0.5ミリ』)、主演男優賞に綾野剛(『そこのみにて光輝く』)、主演女優賞に宮沢りえ(『紙の月』)などが選出されている。

当日は、『紙の月』『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』『そこのみにて光輝く』が上映され、その後に受賞式が行われる。チケットは、12月20日(土)より一般発売が開始される。

第36回 ヨコハマ映画祭
2月1日(日)
会場:神奈川県立音楽堂(木のホール) (神奈川県)
11:00開場/11:30開映
上映作品『紙の月』
『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』
『そこのみにて光輝く』
※『そこのみにて光輝く』は、R15+のため15歳以上観覧可。
前売券:2700円(税込)

チケット発売:12月20日(土)10:00AMより