洗ってと言えないけれど、感染症の不安は残る。これぞ嫁の小さな葛藤。
実際に乳幼児のママの29.0%は「両親や義両親に子どもを触ってほしくないと思ったことがある」と回答していました。祖父母と孫がスキンシップをしている様子を見て、モヤモヤしてしまうのは妖怪ならぬウイルスのせい! といえます。

今後の嫁姑関係のためにも、ここは勇気を出して祖父母にも手洗いを薦めたいもの。言い出しにくい場合は、「○○ちゃん、おじいちゃんおばあちゃんと遊ぶ前に手を洗おうね」と子どもに先に手を洗わせ、自然な流れで祖父母を洗面所に召喚する方法もあります。
 

30秒のしっかり手洗いでウイルスを撃退

ちなみに手洗いでありがちなのが、水で簡単に流すというパターンですが、これだとウイルスは手に残ったまま。手洗いによる除菌効果は時間と比例していて、15秒間の手洗いで10分の1、30秒間の手洗いで100分の1にまでウイルスは減少するといわれています。

家庭内に限らず、年末年始は久々の友達と再会を果たしたり会社の新年会に参加したりと、人と交流する機会が増えます。相手を思うからこそのマナーとして、食事前やトイレの後、訪問先でのしっかり手洗いを習慣にしたいですね。


[参考]
・「孫と祖父母の手洗いとふれあいに関する実態調査」レキットベンキーザー・ジャパン
※2014年12月4日調査 ※2歳~10歳の子どもをもち、両親や義理の両親と同居していない母親300人、2歳~10歳の孫がいるが、孫と同居していないシニア300人が回答

・徹底手洗いラボ http://tearai-lab.com/about/index.html

 

出版社の営業事務、編集プロダクション勤務を経て2002年よりフリーライターに。育児雑誌をメインに、30代女性向けの恋愛コラム、ライフスタイルインタビュー、不動産関連情報、各種企業タイアップ記事などの構成・取材・執筆を行う。無節操な仕事ぶりが身上。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます