リンゴを食べることで肌がキレイになるワケ

リンゴには肌と体キレイにしてくれる主に2つの作用があるそう。まずひとつは抗酸化成分を含む「リンゴポリフェノール」。これにはカテキン、エピカテキン、ケルセチン配合体、プロシアニジンといった幾種類ものポリフェノールが含まれています。

このポリフェノールは抗酸化作用があり、シミやシワなどに効果バツグン。同じ効果のあるビタミンCに換算すると、およそ1500mgで成人に必要な量のおよそ15日分にもなるそう。まさに自然の美容液と言えますね。さっそくシミやシワに悩む親御さんに教えてあげては?

次に食物繊維を含む「リンゴペクチン」。これは便が固くなるのを防いだり、腸内のビフィズス菌を増やしてお腹の調子を整えてくれるそう。また食後の血糖値の上昇を緩やかにして中性脂肪を減らしてくれる作用もあるようです。リンゴにこんな効果があったなんてビックリですよね!

さらに「カリウム」はむくみ解消に、「クエン酸」は新陳代謝を活発にしてくれるそう。ちなみにリンゴはカロリーが低いのも嬉しいメリットのひとつです。ご飯(茶碗一杯)150gは252カロリー、バナナ(中サイズ)1本160gが138カロリーに対して、りんごは(中玉)1個で135カロリー。これならダイエット中の男女も気にせず食べられそうです。