好きな人にデートをドタキャンされた……。これはかなりのショックですよね。自分がドタキャンなどしない女性ならますます傷つきます。

でもあまり落ち込まないで。ドタキャンが一回、二回ならそういうときもあるでしょうし、本当に急用かもしれません。

まずはドタキャンした相手は脈ありなのか脈なしなのか、一回だけで判断せずにしっかりチェックしましょう。

ドタキャンでも…「脈あり」パターン

そもそもデートの誘いは彼からだった。そんな場合は、普通の感覚からすればよっぽどのことがない限りドタキャンはなかなかできません。

脈ありで本当のドタキャンの場合は次のようになります。

  • 彼が誠実に謝るかどうか:「本当にごめん、申し訳ない。実は……」と、謝罪してきちんと理由を明確に言うかどうかで判断します。
     
  • 次回の日程を提示してくる:近い日にち。提示したとしても、あまりにも先の日程だと、うやむやになることを期待しているのかもしれません。
     
  • 会ったときに「こないだはごめん」などのフォローがある。
     
  • 断った後にも連絡が途絶えない:ドタキャンを悪いと思っているため、せめてLINEやメールの日常のやりとりはちゃんとしようと気にするので途絶えません。脈なしの場合、ドタキャン後連絡がなくなったりします。

やっぱりドタキャン…「脈なし」パターン

あなたがプッシュして、デートまでこぎつけた。なんとなく話の流れでデートする方向になった。などの場合のドタキャンは「デートしたいわけじゃないのに言われたから約束した。でもめんどくさくなった」ということが多いです。

次のようなパターンは脈なしです。

  • 明確なドタキャンの理由を言わない:聞かなければ、詳しく言ってこないし説明もなし。
     
  • はっきり用事を言わず、いつも「仕事」と言い、仕事が常套句:毎回デート直前に仕事が入らないでしょう。一回仕事で断っているなら次は気をつけて計画するはず。「仕事」と言えばすむと思っているのかもしれません。
     
  • ドタキャン連絡が数時間前など、直前。
     
  • その後連絡が途絶える。その理由は罪悪感というより断ったことすら忘れている可能性あり。
     
  • 会ったときにすっかり忘れていて何もなかったかのよう。「こないだはごめん」など謝罪がない。

ドタキャンの理由の一つに「本命や優先順位が上の女性と連絡がついたから」があります。急に会えることになったので「どうでもいい女性=あなた」が繰り下げになったのかも。