ハイヒール族はぽっこりお腹に要注意!?

●ハイヒール癖のついた人の身体
骨盤の前傾(反り腰)によって、腰椎は圧迫され、下っ腹が飛び出た姿勢になる。
下腹部の筋力の低下と骨盤を前後させるコントロール能力の低下している。


●癖がつくまでの経緯
1.ハイヒールを履いて反り腰の状態が続くと、収縮しっぱなしの腰の筋肉が癒着し、
(筋繊維、筋膜、骨膜の癒着)収縮機能が低下していく。

2.腰回りの血行不良を招く。

3.働かない腰に代わり、その上下の筋肉が過剰に働く。
(お尻の筋肉と腰から肩甲骨にかけての背中全体の筋肉)。

4.最初は腰の働きを補うために働いていた筋肉も過剰に使われ疲労が溜まる。

5.疲労が溜まると筋肉の収縮機能は衰える。よって、お尻、背中下部も血行不良となっていく。
筋肉が十分に収縮せず『血が流れ込まない』という事は、その部分の体温が下がり、脂肪が付きやすい状態になっているということ。また脂肪は、血流に乗って水と酸素が運ばれてくることで、はじめて燃え始めるので、溜まった脂肪が燃焼されにくい状態にもなっています。

6.結果的に浮き輪のような脂肪がついて、取れにくい状態になってゆく。

3,4,5、の理由から、腰回りに浮き輪のお肉がついている人は、まず間違いなく腰痛保持者か、臀部のマッサージをすると痛みを感じます。心当たりのある人は、自分で押したり解したりして、チェックしてみてください。

リラックスした状態でうつ伏せになり、誰かに背中やお尻を押してもらうか、マッサージに行ってみれば、その痛み具合を知ることが出来ると思います。ちょっと触られたり押されたりしたぐらいで痛みを感じる筋肉というのは、筋肉の病気だと思ってください。放置すると、その筋肉に繋がっている関節部分で、慢性的な痛みを発するようになります。

風邪の予防、肌のケア、車のメンテナンスが大切なように、人の身体もコンディショニングが大切なのです。


生西 聖治(パーソナルトレーナー)
1977年4000gの巨漢児にて出生後、12歳で100㎏、15歳で130㎏越を記録。自身のダイエット経験を活かしパーソナルトレーナーとなり、日本トレーナー協会を設立。現在、目黒のボディメイク&ボディケアハウスにて、パーソナルトレーニングの指導を中心に、ボディワークショップや料理教室も開催する異色のトレーナー。

Doctors Me(ドクターズミー)」は、『安心をもっと身近に』というサービスコンセプトをもとに、医師をはじめ、歯科医、薬剤師、介護福祉士、栄養士、獣医の5つの士業・専門従事者にもさまざまな悩みを気軽に相談ができる、総合型健康Q&Aサービスを提供しています。