2、定時で帰る

「ここ数年クリスマスに恋人がいたことがありません。それでも毎年、当日は定時に帰宅することにしています。もちろん自宅でひとりですけど……。遅くまで仕事をして帰ると、街にカップルがあふれていて、めちゃくちゃ切ない気持ちになるので。さっさと帰ってテレビやネットを見て、普段通りに過ごしてから寝るだけです」(30歳/男性/通信)

上の「残業する」とは逆の行動を取る人もいるようです。定時で上がることで「恋人と待ち合わせているのかな」と思われ、独り身についてつっこまれることも、変にイジられることもない“メリット”があるようです。

 

3、SNS断ちする

「クリスマスはSNSを封印します。見ても『彼氏とディナー』とか『夫婦でクリスマスデート』とか、幸せ感MAXな投稿しかないので、独り身の私にはキツいです。お惣菜を買い込んで家に帰って、録画した恋愛ドラマを見るのが、彼氏がいないとき恒例のクリスマスですね」(31歳/女性/メーカー)

クリスマスにタイムラインを埋め尽くすのは、ハッピーな投稿ばかり。クリぼっちでダークな気分でいるときにそれらを眺めると、余計に気が滅入りそうです。「不要な情報」「自分には関係ない情報」として捉えて、あえてSNSを見ないという選択は賢いかも。