昆虫キッズ、新作ミニアルバムについて語る

2014.12.16 18:00配信
昆虫キッズ 昆虫キッズ

4人組ロックバンド、昆虫キッズが12月17日(水)にミニアルバム『TOPIA』をリリース。同作について、Vo/Gの高橋翔に話を聞いた。

来年1月7日(水)に東京・CLUB QUATTROで行われるワンマン公演をもって、バンド活動の終了を発表している昆虫キッズ。同作を発売するきっかけについて「実は最後のライブの日にフルアルバムを出して終わりたかった。そんなバンドはあまりいないから(笑)。ただ作っていく過程で、時間の制約とかもあって形になってまとまりが良いのがこの4曲だったって感じ」と明かす。そもそも、活動を終了するバンドが新作を出すということのどこにモチベーションがあるのか、という事については「よく聞かれるんだけど、活動を辞めるって発表して、それからやるライブがいわゆる代表曲の羅列になるのが嫌だったってだけ。終わりは決まってるんだけど、5月に発売したアルバムから、バンドを次のモードに向かわせるのに挑戦したかった」と話した。

収録されている4曲の歌詞については「書くときは無意識だけど、でも終わるって事が反映されているかなって思う。もちろんメロディがあって、そこに当てはまる言葉を探すっていうパズルみたいな作業はこの4曲でもそうなんだけど。でも今回は過去の自分だったら陳腐に感じて没にしてた言葉でも、曲にハマっていたら使おうって思ったのが大きい」と振り返る。また、曲については「2曲目の『象の街』は、前にライブでやった時、イントロが暗すぎて客席から笑いが起こって(笑)、それは凄くカタルシスを感じた。でも今回の4曲はサウンドの作り方も曲の世界観もそれぞれ違う表現ができて、しかも全てのバランスが良いって感じてる。作る前は、前のアルバムと地続きになるかなって予測してたんだけど、それよりもこれまでの昆虫キッズの曲が全て反映された作品になったなって。それが良いのか悪いのか分からないけど」と語った。

クレヨンで書かれた男女が印象的なジャケットは「1stと2ndでもジャケットで男女が描かれているんだけど、そのストーリーに戻そうかと思って」と明かした。最後に「今回ツアーで色々な土地に行って、各地にコアからライトまでファンの人や、応援してくれたCDショップの人がいるって事を改めて実感できたのは良かった。最後のツアーだけど自分もお客さんも感傷的な雰囲気は全然無くて、むしろもう少しなってほしいって思ってるぐらい(笑)。バンドは最後まで更新して行きたいから、それを見に1月のライブはぜひ来てほしい思ってますね」と結んだ。

■昆虫キッズ ミニアルバム 『TOPIA』
12月17日(水)発売
料金:1,000円+税

■昆虫キッズ「BLUE GHOST TOUR FINAL -元気にさようなら-」
日時:2015年1月7日(水) 開場19:00 / 開演20:00
会場:CLUB QUATTRO(東京都)
料金:前売 2,800円 (ドリンク別途必要)

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