アイティフォー(東川清社長)は、顧客の要望に応えて、今年6~8月に実施したデータ復旧サービス「シリコンメディア定額35,000円キャンペーン」を12月17日から再実施している。期間は2015年3月31日まで。

「シリコンメディア定額35,000円キャンペーン」は、SDカードやUSBメモリなど、シリコンメディアのデータ復旧を通常価格の最大75%引きの定額3万5000円で行うもの。個人のユーザーで、メディア容量が32GBまでが対象。

6月から3か月間実施したキャンペーンでは、例えば「携帯電話を水没させてしまい、SDカードが読めなくなった」「静電気の音がバチッとして、スマートメディアが読めなくなった」「USBメモリを暖房器具のそばに置いたら熱の影響でデータが消えた」「デジカメのSDカードを携帯電話のスロットに差したらデータが消えた」など、シリコンメディアの読み出しができなくなったユーザーから多くの問い合わせがあった。こうしたユーザーからの要望に応えて、キャンペーンを再実施する。

データ復旧料金は定額3万5000円で、例えば32GBの場合、通常価格14万400円(調査費5400円を含む)から約75%引きになる。