LINE、口座を知らなくても送金・決済ができる「LINE Pay」を追加

2014.12.17 20:55配信
決済サービス「LINE Pay」

LINEは、無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE」を「ver 4.8」にアップデートし、新機能として、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」を、中国・韓国を除く全世界で公開した。

「LINE Pay」は、世界で1か月に1億7000万人以上が利用するLINEを通じて、ユーザー間で送金や、提携サービス・店舗での決済を簡単・便利にできるモバイル送金・決済サービス。親しい友人や家族間でのコミュニケーションの延長として、LINE上から気軽に個人間で送金することができる利便性、スマートフォンさえあれば、いつでもどこでも、手軽で安全に取引ができる便利な決済環境を提供する。

運営は、子会社のLINE Payが担当。送金・決済処理やチャージ、口座振替などの際には、LINE Payと各機関との間で連携・処理を行う。近日中にLINE Pay導入加盟店・サイト・アプリの募集を開始するほか、今後、さまざまなキャンペーンや対応サービスの拡充、オフライン店舗との提携、グローバルでの機能展開などを進め、さらに利便性を強化しながらモバイル決済の未来を提案していく。

LINE上でLINE Payアカウントを登録し、銀行口座振替・コンビニエンスストア(サークルKサンクス/セイコーマート/ファミリーマート/ミニストップ/ローソン)・電子決済サービス「Pay-easy(ペイジー)」での支払いを通じた事前チャージ、またはクレジットカードでの支払い登録をすることで利用できる。

銀行口座振替は、みずほ銀行と三井住友銀行のネット口座振替サービスと連携。「LINE Pay」で銀行口座振替の登録をすることで、いつでもどこでもチャージから送金・決済ができる。

送金は、LINEでつながっていれば、相手の銀行口座を知らなくても簡単にお金を送ることができる。「LINE Pay」上から、送金する相手を選択し、支払金額とメッセージを入力するだけで、相手の「LINE Pay」口座に支払金額が入金される。手数料は無料。また、LINEの「トーク」機能を通じて特定の相手に支払いを要請する「送金依頼」機能や、合計の支払額とLINE友だちのなかから参加メンバーを選ぶだけで、均等に割った金額を各メンバーに請求できる「割り勘」機能などを備える。

LINE Payでチャージ・送金したお金は、提携銀行を含む日本全国ほぼすべての金融機関の口座で引き出すことができる。出金の際には、税込み216円の振込手数料がかかる。

決済機能では、提携する店舗やウェブサービス・アプリ内での支払いがLINEアプリ(iPhone/Android)上でできる。LINEスタンプなどの有料コンテンツが購入できる「LINE ウェブストア」での決済にも対応する。

サービス対応を記念して、「LINE ウェブストア」へのチャージを「LINE Pay」決済で行うと、最大25%のボーナスを付与した金額がチャージされるキャンペーンを期間限定で実施する。今後、デリバリサービス「LINE WOW」や、公開を予定しているタクシー配車サービス「LINE TAXI」などのLINE周辺サービスに加え、ECサイトなどの外部ウェブサービスとの連携を予定。加盟店舗の拡大に力を入れる。

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