TDL「ディズニー夏祭り」はキャラの性格を踏まえて撮影しよう

ミニーの演奏に見とれてうっとりするミッキー。ショーでよく見る光景を再現。 ©Disney

ここまでご紹介した、デコレーションやグッズを使ったぬい撮りの手法は、東京ディズニーランドでも有効です。

スペシャルイベント「ディズニー夏祭り」を開催中の東京ディズニーランドでは、シンデレラ城の周辺「キャッスルフォアコート」付近に日本のお祭りを思わせるデコレーションが集中しています。

装飾は全体的に大きく、なおかつ柵で囲われていて近づきにくいため、パイレーツの装飾よりはぬい撮りの難易度が高めと言えるでしょう。

ただ、園内で挑戦できる、ヨーヨー型のカプセルトイをミッキーたちに持たせて撮ると、一気に夏のお祭り感あふれる写真になります。

ぜひ夏祭りの装飾と一緒に撮ってみてほしいです。

ぬい撮りにもぴったりのヨーヨー型カプセルトイ。「ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム」か「トレジャーコメット」でゲットできる。 ©Disney

また、イメージを膨らませることもお忘れなく。

夏祭りに遊びに来たミッキーは、先述の海賊のような「悪ガキっぽさ」はないはずです。

私はショーやパレードでよく見かける「ミニーと仲睦まじいイメージ」が浮かんだので、お祭りデートを楽しんでいるようなぬい撮りをしてみました。

ほうきと一緒に夏踊りしているふたり。複雑なポーズがとれるのも「お出かけポージープラッシー」ならでは。 ©Disney

「お出かけポージープラッシー」でシチュエーションにあったポーズを見つけ出せれば、もはやぬいぐるみとは思えない、ミッキーたちが実際に動いているような写真が撮れるはず。

熱中症対策と周囲への配慮も忘れずに、ぜひ夏の東京ディズニーリゾートでの「ぬい撮り」で、あなただけの物語を紡いでみてくださいね。

■東京ディズニーランド「ディズニー夏祭り」
■東京ディズニーシー「ディズニー・パイレーツ・サマー」
いずれも2018年7月10日(火)から9月2日(日)まで

※グッズデザインおよび価格等は、予告なく変更になる場合があります。また、品切れの際はご了承ください。

プリンセスとピクサー作品に囲まれて育つ。ショーやパレード、おいしいごはん、小道の草花までパークを幅広く楽しむのが好き。季節の変化はパークで味わい尽くします。攻略系ブログ「TDRハック」の一部記事も執筆中。

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