2. ガラガラの閑散期でも、入園直後はそれほど空かない

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かなり空いている閑散期。アトラクションは乗り放題! ……と、言いたい所ですが、ここでちょっと注意したい事が。

それは、空いている閑散期の平日でも、入園直後の時間帯は、実はそれほど待ち時間が短くないという事。

もちろん、パークを訪れるゲストの全体数は、極端に減っているのですが、この時期は季節のエンターテイメントも少なく、入園したゲストの多くはアトラクションに向かう事が多いのです。

また、もちろん普段に比べればアトラクションの待ち時間はかなり短くなっていますが、全体のゲスト数が少ないため、その分アトラクションのライド(乗り物)や、乗り場の数が減らされ、回転率が落ちている事も、例年よくあります。

例:「スプラッシュマウンテン」や「カリブの海賊」等のボートの数が少なくなっている、スモールワールドの乗り場が半分クローズされている……等

全体的に空いているパークですが、“朝から常にガラガラ” と言う訳ではないので、ご注意を!

 

3. アトラクション好きの狙い目はココ! 乗り倒すのは夕方17時以降

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この時期の魅力は何と言っても、空いているアトラクション。人気アトラクションでも5~10分程度の待ち時間で乗れる場合もあります。

ただ、近年は職業の多様化の影響もあってか、平日でも若干混んでいる傾向が出てきています。

そのためか、これまではガラガラだった1月の平日でも、なかなか待ち時間が減らない……という傾向もあります。

そんな中で、より多くのアトラクションを楽しむ方法として有効なのは、「平日17時以降の時間を狙う」という事。

この季節の平日は、開園が10時で閉園が19時など、かなり営業時間が短い場合があります。そのため、アフター6パスポートの販売が無い日が多く、午後や夕方から入園するゲストが少ない時期です。

また、朝から入園しているゲストはアトラクションも堪能して、寒さと疲れも出てくる時間帯で、退園する人も多くなってきます。

更に閉園時間が迫ってきているので、多くのゲストがお土産や食事をする時間帯でもあります。

そのため、閉園まで2時間程度と、残り短い時間ではありますが、17時くらいを境に、アトラクションの待ち時間が急激に減ってくるケースがあります。この時間を狙うのがポイント!

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