【3】上映中の泣き声、オムツ替え、離席・・・本当に大丈夫?

いざ、子連れで映画となると何より気になるのが赤ちゃんの泣き声ではないでしょうか。
しかし結論から言ってしまうととにかく気にする必要ナシ!

来ているのは赤ちゃん連れのパパママのみ、赤ちゃんが泣くのは当たり前、くらいのスタンスですのでリラックスしてしまいましょう。これは子連れ映画の醍醐味です。
あまりに大泣きするようであれば通路であやしてあげればよいですし、席で授乳してもOK。
もちろん、他の赤ちゃんが泣いていてもお互い様ですし、スクリーンで映画を見ていると案外赤ちゃんの声なんて気にならないものです。

どうしても心配、という場合はいざという時に離席しやすいように、入り口周辺、通路のそばの席を選んでおくのが良いでしょう。
但し、これらの席は早い段階埋まりやすいので、比較的ゆったりしている真ん中のゾーン、かつ後ろに人がいない席を選んで、赤ちゃんが泣いたらその場で立ち上がってあやすという方法も。

また、お友達と一緒だったり、荷物を置くスペースが欲しいは空いているゾーンを狙った方が広々使えますので、場合によって使い分けがいいかもしれません。

映画鑑賞となると大体2時間ほど劇場内にいることになるのでオムツ替えのタイミングもありますね。さすがに劇場内でオムツを替えるわけにはいかないので事前に済ませておきたいけれど、劇場内のトイレにはオムツ替えシートもそう多くありません。
上映の直前はどうしても混みあいますので予告編の上映時や、映画が終わってエンドロールが流れるくらいに早めに退席するなどタイミングを見計らうのがよさそうです。
もちろん、上映中でも離席してオムツ替えに立つことは全く問題ありません。
 

【まとめ】思ったよりも楽しめる!

劇場内の雰囲気ですが、普通に映画を見るときとほとんど変わりません。これが一番の驚きであり、一番の感動でした!
サウンドは通常より少し小さめ、照明も通常より少し明るめ、とのことですが、大きく違いを感じるほどではないので普段どおりに映画鑑賞を楽しめますよ!

探してみるとパパママが楽しめる映画サービスは意外と充実していることが分かりますし、赤ちゃんがいるから映画館なんて当分行けない・・・と落ち込んでいたのが嘘のようです。
これから年末年始にかけて、映画も続々と公開されるので、ぜひ赤ちゃんと一緒に映画鑑賞を楽しんで下さいね。

システムエンジニア、携帯向け音楽配信事業でのシステム運用、マーケティング職を経て、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。主に育児、教育関連の記事を執筆。子連れで楽しめるサービス探しと世界の子育て事情に興味津々の日々。ストレス解消はお酒と映画。