石崎ひゅーい ライブの模様 石崎ひゅーい ライブの模様

12月13日(土)シンガーソングライターの石崎ひゅーいが自身初となる対バンツアー、“石崎ウォーズ ~シンガーソングライターの逆襲~”のファイナルを東京・赤坂BLITZで開催。同ツアーはこれまで小南泰葉、小山田壮平、Fiy or Dieをゲストに迎えて行なわれ、この日のツアーファイナルにはクリープハイプが出演した。

ライブはクリープハイプからスタート。1曲目に石崎の楽曲である『ピーナッツバター』のカバーを披露。このサプライズに場内から驚きの声があがった。ワンフレーズを歌い終わると、舞台袖から勢い良く石崎が登場。このライブでしか見られないふたりのコラボが実現した。また途中のMCでは尾崎が「ひゅーい君がピーマンの肉詰めを作ってくれたんです。でも僕、ピーマン食べられなくて(笑)」と話すなど、プライベートでも付き合いがある石崎と尾崎ならではのエピソードが飛び出した。クリープハイプはこの日全14曲を演奏し、ライブを終えた。

続いて石崎が登場し、『シーベルト』からライブをスタート。1曲目が終わると「石崎ひゅーいでございます!」と挨拶をし、すぐに『ファンタジックレディオ』、『反抗期』とアップテンポな楽曲を披露。ドラマの主題歌にもなったセカンドシングル『夜間飛行』では、歌いながら大きなジャンプを見せ会場を沸かせた。続いて11月に配信を開始した『星をつかまえて』を披露すると、石崎は「今日はもう十分楽しい1日になったと思います。クリープハイプ愛してるよ。ありがとう」と感謝の言葉を述べた。その後は、「愛をこめて歌います」という言葉のあと演奏した『おっぱい』や、舞台上を縦横無尽に駆け回り披露した『メーデーメーデー』、『仮装行列』などの人気曲を披露し、会場の盛り上がりは最高潮に。「まだ行けますか東京!飛べよ赤坂!」という煽りの後披露された『第三惑星交響曲』で客席を大いに沸かせたあと、「ありがとう東京。またお会いしましょう」と言うとラストの曲、『僕だけの楽園』を歌い上げ、最後は高さ3メートルほどのスピーカーによじ登り、そこから舞台へ向かってジャンプしライブは幕を閉じた。

石崎ひゅーいは来年4月24日(金)東京キネマ倶楽部で「石崎ひゅーいLIVE2015 “さよなら東京メリーゴーランド“」を開催。なお、同公演のチケット一般発売に先がけて、オフィシャル先行を実施。受付は12月18日(木)午後7時より。

■石崎ひゅーいLIVE2015 『さよなら東京メリーゴーランド』
日時:2015年4月24日(金)東京キネマ倶楽部(東京都)
料金:1F全自由 3,500円 (ドリンク代:当日別途500円)

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