おすすめスポット7 イベント「オペラシティ アート プロジェクションマッピング

オペラシティ2階からの眺め。ちなみに横のオブジェは、ボロフスキーの作品「Singing Man」。こちらは一年中見ることができる。

<場所>
東京オペラシティ
<期間>
~12月25日
<点灯時間>
16:00~23:30
<オススメ撮影ポイント>
オペラシティの1階

 

30分ごとに催されるプロジェクションマッピング。周囲の壁面を利用しての、光と音のショーが楽しめる。

<コメント>
初台にある東京オペラシティのイルミネーション。地下1階から吹き抜けになっているサンクンガーデンに、巨大な12mのクリスマスツリーが設置されています。

イベント名どおり、今年はプロジェクションマッピングを合わせて実施。30分ごとに、光と音楽のショーを楽しむことができます。

撮影ポイントは、オペラシティ1階からの眺め。ツリーが設置されているのが地下1階なので、ちょうど2階から見るような位置になります。なお2階(ツリーから見ると3階の高さ)から見ることも可能ですが、それだと少々高すぎますね。

 

おすすめスポット8 イベント「丸の内イルミネーション2014

街路樹約240本がLEDで光り輝く。ちなみにこのLEDは、電力量を従来の1/3にした「NEWエコイルミネーション」となっている。

<場所>
丸の内周辺
<期間>
~2月15日
<点灯時間>
17:00~23:00(12月は24:00まで)
<オススメ撮影ポイント>
丸の内仲通り

<コメント>
東京駅と有楽町を結ぶ、約1.2Kmの丸の内仲通りを中心としたイルミネーション。上品なLEDの色は、丸の内オリジナルカラーの「シャンパンゴールド」だそうです。さすが、ビジネスの街のイルミネーションですね。

丸ビル、丸の内ブリックスクエアなどの、モダンな高層ビルの中で輝くLEDは合計111万球。ほかの場所とは違った、シックな印象を与えます。

また丸の内オアゾなどの近隣のビルでも、独自のクリスマスツリーなどを展示しているので、あわせて撮影しちゃうのがおすすめです。

 

おすすめスポット9 イベント「グランルーフ イルミネーション

棒状の灯具が、風に合わせてさまざまな光を放つ。同時にアンビエントなサウンドも流れるという演出だ。

<場所>
東京駅八重洲口
<期間>
~2月14日
<点灯時間>
17:00~23:00
<オススメ撮影ポイント>
グランルーフのペデストリアンデッキ

<コメント>
東京駅の八重洲口に昨年登場した「グランルーフ」。ここでもイルミネーションが見られます。ただし、ほかの場所のものとはかなり印象が違うものです。

まずは、グランルーフ上を吹く風の流れや強さをリアルタイムにデータ化。そのデータをもとに、一面に配置された棒状の灯具「希望の芽」がさまざまな色に光るという仕組みとなっています。

手がけたのはクリエイター集団「ライゾマティクス」。いわば風をビジュアライズしたこのイルミネーションは、じっと見ているとついつい引き込まれる魅力を持っています。撮影は、あまり人のいない夜遅くがオススメですね。