自分の意思がない

「彼に合わせること」は美徳ではありません。「何でもいい」「○○君に任せる」といった、「完全お任せコース」を喜ぶ男性も中にはいますが、それに違和感をおぼえる男性も少なくないということ。

自ら提案したり、意見を言ったりするのは、自分も主体的に参加していること、ふたりで楽しもうとしていることの現れ。自分の意思を明確に示さないのは、その逆だととらえられる可能性がある、と知っておきましょう。

不要な情報を出している

付き合ったからといって、彼に何でも打ち明ける必要はありません。「恋人には過去を知ってほしい」「(自分にとって都合のいいことも悪いことも)すべてを伝えた上で一緒にいたい」と思い、あらゆることをカミングアウトする人もいますが、それは時としてマイナスに働きます。

たとえば、過去に何人と付き合った、何人と関係を持った、不倫経験がある、浮気したことがあるetc.、恋愛や性愛に関する打ち明け話は、彼にショックを与える可能性も。

他にも、水商売のバイトをしていたと聞いて、引いてしまう男性もいるでしょう。彼を動揺させる可能性のある過去の情報は出しすぎると損です。

温度差、テンションの差を気にしない

恋愛への向き合い方やペースは本当に人それぞれです。たとえば、恋人とは1週間に一度は会いたいという人もいれば、2〜3週間に一度で十分という人もいます。仕事に熱中したいから恋愛には深くコミットできないし、仕事を優先することのほうが多くなるという人もいます。

それは違って当たり前。でも、その違いを無視して、「今はちょっと仕事がハードな時期だから、あまり恋愛に時間を割けない…」という彼に対し、女性が「それでも会いたい。寂しいから会いたい」と伝えた場合はどうでしょうか。

彼は恋愛と向き合うスタンスは、ふたりの間で大きく異なっていて、その差を埋めようがないと感じます。このまま恋愛を続けても、ペースの違いでお互い無理をしてしまう、と悟ると、別れを告げてくる可能性大です。

「また1カ月で恋が終わった」「また長続きしなかった」。そんな恋を繰り返していたら、自分に上記の傾向がないか見直してみてください。

振られたタイミングで、相手に「何が恋を終わらせる引き金になったのか」をヒヤリングするのも有効だと思います。もう恋が終わる相手だからこそ、傷つくのを覚悟で正直に話してもらう。そこで得た原因を分析し、次の恋に活かすのもひとつの方法です。

フリー編集者・ライター。岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。

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