4.女性からアプローチした場合

その場合は、エサをやらないことが多いようです。最初は楽しいのでエサをあげたとしても、だんだん「彼女がアタックしてきたんだから、自分はそんなことする必要ないな」と思うようになります。

優しくマメな期間は短いかもしれません。

エサやりを復活してほしい場合は?

この「エサをやらなくなる男」は、手に入れると興味を失うタイプです。彼の優先度を下げるとまた優しさが復活します。

原因は取り除くと復活することもありますが、「エサをやる→テンションダウン」は時間の経過とともに必ず現れるものなので、期待しないこと。

ほとんどは彼に執着しないことで解決します。

「エサをやらない」のは安心して付き合えるようになった。彼本来のペースに戻ってきた。ということです。

人によって心地いい距離感があります。それがお互い同じなら問題はありませんが、彼の居心地のよい距離が彼女にとって不満なら、彼はずっと無理をしなくてはならなくなる。その結果、付き合いが楽しくなくなってしまいます。

エサをやり続けることは…

エサをやり続けてくれなくなると、彼に裏切られたように思えます。でも、世間一般の男性はほとんどそんな感じで、継続してサービスを提供する男性はいません。いるとするなら
 

  1. いつまでも手に入っていない状態:彼女が満足な様子が分からず何を考えているか分からない。エサをやり続けるのも大変なので、彼女をあきらめる確率が高くなります。
  2. するべき理由がある:自分が下で、彼女が上。つまり自分はモテないが彼女はモテる場合。これも彼が疲れてしまうかもしれません。

いかがでしたか?

対処法は、まずは彼への大きな期待と依存を減らし、自分の楽しみを優先すること。そうすると彼のテンションは100%ではないですが、また戻ります。

また、エサやり復活のために彼に媚びないようにします。そして「前はいろいろしてくれたのに」「頑張っていたのに」と文句を言わないこと。

「愛してるなら前みたいに戻ってよ」と自分が愛されている事を確認する行動もしてはいけません。

エサやり復活ではなく、その時期は自分が彼に何ができるか考える時期なのかもしれませんね。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。