焼鍋のセッティングが始まりました。
鍋部分にスープが注がれて、いよいよです。

斉藤さん、マッチョでナイスガイで気配りのあるいい男です。そんなふうに感心していると焼鍋の主役が登場。

焼鍋はイベリコ豚で一人前2880円という価格(写真はイベリコ豚2人前)。国産黒豚は一人前2380円。それでは焼鍋、はじめましょう。

まずは焼きからいただきます。

ゴマ油のきいた友楽特製ダレは、甘みとコクの強い濃厚味。やわらかく、脂の甘いイベリコ豚に濃い味のタレでガツンと美味いイベリコ豚焼肉。焼くことによってイベリコ豚の旨み脂が鍋に落ちてスープにコクが増していくという仕組み。


肉の旨みがとけこんだスープで煮た野菜をいただく。

スープは「とんこつ」と「ピリ辛薬膳」の2種から選ぶ。今回いただくのはピリ辛薬膳のスープで、ほんのりと薬膳が香るピリ辛は体があたたまる。野菜がコクのあるスープを吸って美味い、美味い。葛きりはいいコシをしてコクのあるスープと相性良し。美味い美味い、これはとまらない。

焼きのあとは鍋でしゃぶしゃぶ。
しっかり火を通した方が美味しいとのこと。

焼きと違い肉の旨みと食べごたえがグッと広がるしゃぶしゃぶ。煮立ってコクの増したスープをまとった豚さん。これはいくらでもはいりそう。
食べ方はいろいろ、好きなように試しながらいただくのも焼鍋の醍醐味だという。

とても美味でした。ごちそうさまでした。