出川哲朗(左)と栗子

 「ベビースターラーメン60周年目 新CM&スペシャルアンバサダー発表会」が6日、東京都内で行われ、スペシャルアンバサダーを務める出川哲朗、栗子こと龍夢柔(ロン・モンロウ)ほかが出席した。

 株式会社おやつカンパニーは、「ベビースターラーメン」が発売60年目を迎えたことを記念して、ベビースターの楽しさ、おいしさを再発見できるプロモーションを展開する。

 その一環として、出川が栗子にドッキリを仕掛けられながら、ベビースターを使用した料理を行うCM動画が制作された。

 ほのぼのとした内容に出川は「缶を開けたら中身が食品サンプルだったり。今の時代、そんなドッキリはないですよ。昭和初期のドッキリだったし、栗子ちゃんが『出川さんかっこいい、かわいい。好き好き』とくるので、これは別部屋でロンブーの(田村)淳が見ているにおいがプンプンして、そっち(CM自体がドッキリ)の方で焦りました」とコメントした。

 会場ではCMと同じドッキリを披露するも、出川は楽屋に置いてあった台本に「ツナ偽物」「出川がマヨネーズをかけられる」など、ドッキリの内容が書かれていたことを明かし、「今日はバラエティーの皆さんではなく、CM業界の皆さんで、あまりドッキリとかはやられていないと思うけど、ドッキリの台本は絶対楽屋に置いちゃ駄目。そんなの置いてある楽屋はありませんから」と語った。

 さらに、出川はリハーサルまで行われていたことも明かし、「ドッキリにリハーサルは要りませんから!」とやりにくそうに話して、笑いを誘った。