年末年始、皆さんは帰省しますか?
久々におふくろの味を楽しめるのは嬉しいけれど、アラサー独身男女にとってツラいのは、親からの執拗な「結婚しないの?」「恋人は?」攻撃。

このイヤな質問を二度とされないための「返し文句」をアラサー独身男女に聞いてみました。

 

1、「結婚してよかったと思う?」

「そろそろ結婚適齢期を過ぎようとしているので、親と会う度に『(結婚は)まだなの?』『考えてるの?』と聞かれてうんざり……。『仕事が忙しい』『出会いがない』と言い訳をしてきましたが、毎回軽い口喧嘩になっていました。でも去年『じゃあお母さんは結婚してよかったと、心から思ってるわけ?』と切り返すと、母沈黙。何秒か間を置いて苦笑していましたが、以後うるさく言われなくなりました」(女性/35歳/PR)

あまり推奨されない「質問に質問で返す」方法も、こんなときには使ってもいいでしょう。そこで自信満々に「よかったに決まってるでしょ!」とラブラブっぷりを見せつけられると困りますが、大抵の親は黙りこくってしまうはず。
 

2、「男の人に興味がない」

「なかなか恋人ができない私に『彼ができたら連れてきてよ』と口ぐせのように言う母が鬱陶しいです。できないときはできないし、そもそも出会いがないと言っても、わかってくれないんです。そろそろ面倒くさくなって、『実は男の人に興味ないんだよね』と宣言するとショックを受けたようで、私の恋愛話はいつしかタブー化しました(笑)」(女性/27歳/公務員)

「異性に興味がない」=「同性に興味がある」と勝手に解釈し、慌てたり驚いたりする親は少なくないはず。そもそも恋愛・結婚は人に興味がないとできないことなので、「あまり人に興味がなくて」と言うのもアリかもしれません。「病んでいるのか?」と新たな心配をされる可能性もありますが……。