今年も残すところあとわずか! 光陰矢のごとしですねぇ。皆さんにとってどんな1年だったのでしょうか。

私は茨城から都心への通勤を今年からスタートさせ、やっとこさ慣れてきたっぺっと言う感じです。通勤時間が片道2時間弱なので、iPhoneで映画をわんさかと観ましたよ。いやー、家が遠いとメリットもあるんですね(笑)

ということで、今回は、私の独断と偏見で「2014年 女子的映画」を発表。
皆さんが観たあの映画も、あなたが泣いたあの作品も入っているかも……しれませんよ〜。
 

2014年は「自己解放」系映画が大ヒット!

まずは、ありのままの自分に自信を持つ、知らなかった自分のバイタリティを発見するといったような「自己解放」系映画を。
 

★ありのままの自分が大好き〜『アナと雪の女王』

今年はこの映画をセレクトしないと女子から後ろ指さされます。
子どもから大人まで、女性のプリンセス魂を鷲づかみにした世界的大ヒット作品。
ハロウィーンでもアナとエルサのコスプレをする人が多かったですもんね。
ありのままの自分!という名言を歌に乗せて、「今の私が最高なの!」という自信を持たせてくれました。

ディズニーの新作『ベイマックス』も楽しみですよね。今度は男の子に夢と勇気を与えてくれそうな感じがします。
 

★男のロマンは女子の冒険心もかき立てます『LIFE』

アナと雪の女王は女の子たちに夢をみせてくれましたが、この映画は男のロマンを描いた作品。
ベン・スティーラー演じる主人公は「LIFE」誌の写真管理をする男。彼はあることがきっかけで1枚のネガを探しに世界中を旅することになります。

男の憧れる冒険旅行を、地味で真面目に生きる主人公が体現していく様が、みていてスカッとさせるんですよ。
男のロマンと先に書きましたが、冒険したいという気持ちは女子にもあります。
この映画は「どうせ私なんて…」というネガティブ気持ちを払拭してくれるので、女子にこそ観てもらいたい1本です。