「恋愛対象」になる分かれ目は、ちょっとしたところにも潜んでいるようです。

今回は、男性たちが明かしてくれた“気になっていたけど「本命」にはならなかった女性”に関する3つの実録エピソードをご紹介します。

1. 他の男と親密にLINEしているのを知って…(30歳男性)

「ついこの前まで、いいなと思っていた同僚女性がいて、勇気を出してLINEアカウントの交換を申し込んだら、快く応じてくれたから嬉しかったんです。

で、その日から僕も熱心にLINEを送るようにしていたんですが、ある時に僕ではない別の同僚とも親しくLINEしているのを知ってしまって、急速に気持ちが冷めました。

それまで、かなりいい雰囲気で進んでいたので、裏切られたような気持ちになりましたね。

僕からLINEしなくなってから、その子から積極的にLINEが届くようになりましたが、彼氏じゃないにせよ僕よりも親しく連絡をとっている男がいるのに、よくやるよな…って思って見ています」

自分以外の男性とも親しくしている事実を知ってしまうと、その時点で気持ちが萎える男性は少なくありません。

一途な相手と交際したいと思っている男性ほど、気になってしまう点でもあるのではないでしょうか。

2. 目の前で他の男のタクシーに乗ってしまい…(34歳男性)

「いい雰囲気でグループで遊んでいた女の子のことを、ずっと気になっていました。

で、みんなで会っていても僕の隣にいつもいて、思わせぶりなことも言ってくれていたので、僕としては『そろそろ告白しようかな』って思っていたんです。

ところが、そんな風に思っていた矢先、みんなで遊んだ帰りにその子が別の男のタクシーに乗って帰ってしまって……。

そのグループで会う時って、いつもは終電までにお開きになっていたんですけど、その時はたまたま盛り上がって、みんな終電を逃しちゃったんですよね。

ためらうことなく僕以外の男のタクシーに乗り込む姿を見て、なんだか急に気持ちが冷めちゃって、結局告白はしませんでした」

好きな女性や気になっている女性が別の男性と深夜にタクシーに乗っている姿を見てしまえば、気持ちが萎えても仕方ないかもしれません。

この男性は「思ってたよりも、軽い子でショックだった」と残念そうに語っていましたが、こういったちょっとした行動によって恋愛対象になれるorなれないが分かれてしまう実態もあるみたいです。