3. 女友達からの評判が悪すぎて…(31歳男性)

「ついこの前まで“いいな”と思っていた女性がいましたが、まわりの女性たちからの評判が悪すぎたので、深入りするのをやめました。

気になっていたから、何度か食事にも行ったし、個人的にLINEする仲にもなっていたんですが…。

その子を知る共通の友人が何人かいたので、なにげなく『付き合いたいと思ってる』って話をしたら、猛反対されたんです。

裏表が激しいとか、浮気性だとか、意地が悪いとかいろんな話が耳に入ってきて、急激に萎えてしまいましたね。

可愛い子だったから女友達に嫉妬されているだけかもしれないけれど、それにしてもヒドイ言われようだったので、深入りするのはヤバイ感じがしちゃったんですよね…」

同性からの評判が悪いと、警戒してしまう男性も少なくありません。

このケースでは、たまたま嫉妬されていただけかもしれませんが、周囲が交際に猛反対している人と無理にでも付き合いたいと思うほど情熱的な男性も、そこまで多くないですからね…。

女友達を大事にしておくことも、恋愛と深い関わりがあると改めて気づかされるエピソードではないでしょうか。

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気になっていた女性がいたのに気持ちが萎えてしまった経験のある男性たちの“分かれ目”は、ちょっとした出来事が関係している場合も多いようです。

「もっと口説いてくると思っていたのに、そういえば急に引いてしまった男性がいる」という心当たりがある場合、もしかすると、些細な出来事がキッカケとなって気持ちが萎えてしまったのかも…。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」