宴会場はネギ天国!Negicco得意の練り歩きタイム!

さぁ、ここからはラストスパートです。Negiccoの初期を歌った楽しくも切ない『15』(いちご)を歌いながら、会場を練り歩きます。ファンの皆さんはびっくり&大喜び! Negiccoの会場練り歩きは、本当に大きな武器ですね。会場の外は、いつの間にか大雨。宴会場の天国ぶりとは本当に対照的です。

そしてT-Palette以前の定番曲、『完全攻略』へと続きます。一時期はこの曲をやらないライブはなかったように思います。変わらず聴けるのは本当に嬉しいこと。さらには、まだまだネギネギ言っていく『ねぎねぎRock~私をお家に連れてって~』へ。こうした過去の名曲へのブリッジとして、『15』が機能し始めているのも面白い現象です。

最後に披露されたのは、壮大なバラード『雫の輪』でした。客席の真ん中に立って熱唱、そしてお約束、『圧倒的なスタイル』で宴会場にラインダンスを埋め尽くす、という対照的な2曲。どちらもNegiccoと、会場のファンの皆さんが作り出す圧倒的ホームの優しい世界でした。

まだまだ挑戦を続けるNegicco。5年後もこの場所で…。

この日、中野サンプラザでワンマンライブを11月24日に開催することが告知されました。Negiccoにとって長くあこがれの会場でありながら、2016年のライブでは完全燃焼できなかった、悔しい思い出の残る会場でもあります。まさしくリベンジといったところでしょうか。Negiccoは、これからもまだまだ挑戦を続けるようです。

最後には、「5年後また、このまつり湯で会いましょう」という言葉が聞けました。結成20周年について語ることが出来るアイドルグループなんて、本当に奇跡的。そして、ひとつひとつの活動を丁寧にこなしていくことで、5年間はあっという間に過ぎていくことでしょう。5年後の20周年記念イベントも、ぜひレポートしたいところです。

伝説を残した?ステージも! TOKYO IDOL FESTIVAL2018

まつり湯イベントから約1週間、Negiccoが出演したのは、夏の風物詩となっている「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」(TIF)。言わずと知れた、世界最大のアイドルフェスティバル、海外からもアイドルファンが集まる祭典です。

TIFには2012年から参戦しているNegiccoは、すでに常連の域に達しつつあります。今年はどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか? では、いってみましょう!