4、外ではしっかり、中では甘えるーーギャップを見せる

「5歳下の彼とは共通の知り合いも多く、数人で食事に行くこともあります。そこでは当然年上のしっかり者を演じていますが、ふたりきりになると甘えキャラに変貌する私(笑)。彼としては『俺にしか見せない顔だよね』とうれしいようです」(32歳/出版)

人前では気配りができるおねえさんキャラの彼女が、デート中は180度キャラ変すると、年下男性はそのギャップにドキッとする模様。同い年彼女や年下彼女には演出できない、年上ならではのステキなギャップを活かしましょう。

 

5、束縛しない大人の余裕を見せる

「束縛しないことでしょうか。私も大人になって恋愛に依存しなくなったし、純粋に自分ひとりの時間も楽しみたいので、彼に対して『週1のデートは絶対』とか言いません。『お互いにタイミングが合って、会えるときに会えばいいんじゃない?』みたいなゆるい感覚のほうが、上手くいくと思います。ずっと年下の子と付き合ってきた彼にとっては、こういう付き合いが新鮮みたい」(33歳/公務員)

彼や恋愛そのものに対して何らかの不安を持っていると、つい相手を縛ってしまうもの。年上女性ならではの心の余裕をアピールしてみましょう。


年上男性よりも初々しかったり、若いだけに素直だったり、伸びしろがあったり……と年下男性も付き合ってみると悪くないもの。年下彼氏未経験の方は、上記のポイントを意識しつつ、今年は年下くんとの恋愛も視野に入れてみては?

フリー編集者・ライター。岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。