店名が恐怖を誘うラーメン屋へ

まず向かったのは、中区曙町にある「地獄ラーメン田中屋」というお店。
地獄ラーメンという暖簾に妙なインパクトを感じる。

 

「地獄」という名前どおり店内のメニューを見れば、辛さのレベルとして「初級」から「極上級3」が記されていた。
もちろん辛さマックスの「極上級3」を注文。

 

大盛り、特盛りも無料だが、普通盛りでもなかなかのボリュームだ。

さすがにお店で一番辛いラーメンとあって、スープが赤黒い。しかし、とんこつ醤油のあっさり感も残っており辛い中にも美味しさが残る味だ。

辛い、暑いと言いながらもどんどん食べていくヨシヨシ。
どんどん食が進み、辛いというよりむしろ美味しいという印象。
お店の人に聞いたところ、超上級3のラーメンも一日に約30人は食べに来るそうだ。きっと美味しさを追求した中の激辛ラーメンなのだろう。

よって、ヨシヨシの判定により暫定一位は「地獄のカレーパン」のまま。

「地獄のカレーパン」を超える激辛グルメは現れるのか!?

地獄をもう一つ

次に向かったのは「ヨドバシ横浜」の地下にある「熊本黒拉麺 清正」というラーメン屋。
本格九州のとんこつラーメンが味わえるお店だ。

 

店内のメニュー表には、「地獄玉、3玉以上は覚悟して!」と書かれている

ここでは、トッピングに「地獄玉」を加えることで激辛ラーメンを味わうことができる。
地獄のカレーパンと言い、地獄ラーメンと言い、激辛と地獄とはえらく密接な関わりがあるようだ。

店員さんに尋ねれば、「地獄玉は、1つでも相当辛いですよ。3玉食べた人はいないと思います」とのこと。しかし、メニューに「3玉以上は覚悟して!」と書かれている以上、挑戦しないわけにはいかない。

ということで「地獄玉」×3を注文。