注文すると、ほとんど時間を待たずにラーメンがやってきた。
真ん中に乗った黒い塊が地獄玉だ。

 

親切に対応してくれた店員の本宮さん

地獄玉ってなんですか? と店員さんに聞いたが、「すいません。秘密なんです」と教えてくれなかった。秘密と言われるとなんだかドキドキする。

スープが黒いのは焦がしニンニクを使っているからだそうだ。ちなみに、写真で煮玉子がトッピングされているのは、店内にある「占い機(100円)」に付いてくるサービス。一般のラーメンには付かないのでご注意を。

地獄玉を3玉も入れてしまったので、相当な辛さなのでは?と思っていたが、ヨシヨシはどんどん食べていく。辛さを感じていないのでは?と思うほどだ。

もちろん辛さはあるが、食べられないほどではないと言う。むしろ美味しいと、次から次へと口に運んでいく。
やがて・・・

 

ばっちり完食!

ヨシヨシによる判定は「地獄ラーメンとほぼ同じくらい」とのことで、暫定一位の「地獄のカレーパン」に敵わず。以前、ホズミンが味わったように「地獄のカレーパン」は口の中での爆発力がスゴイようだ。カレーに注入されたハバネロが効いている。

「地獄」と名のつくラーメンを立て続けに食してはみたが、やはりカレーパン最強説は変わらない。このまま逃げ切ることになるのか!?

 

勝負のラーメンを!

今回最後のお店となるのは、旭区善部町の「八ちゃんラーメン」。

八ちゃんの激辛ラーメンは、ルールに基づいて完食すればお代が無料になる。
それならば受けて立つしかない! とヨシヨシが気合を入れる。
MAXの10倍を完食した人は過去に数人しかいないそうだ。

 

水は2杯まで、制限時間が30分など様々なルールがある。ちなみに「(5回まで)」と書かれているのは、あまりにリピーターが多く、何度も無料で食べられたらかなわないと店長が付けたそうだ。

3種類の唐辛子をスプーン1杯ずつ入れるのが1倍。2倍なら、各唐辛子を2杯ずつ入れることになる。どうせなら10倍といきたかったが、店内にある在庫の唐辛子の関係で、6倍が限界だと言われしぶしぶ6倍で我慢した。

ということで18杯の唐辛子が投入された。これを油で炒めてスープをつくる。

 

これが激辛6倍…粉末に加え、タイ産の唐辛子が倍数分(6本)入っている。
しかし、これまで数々の激辛メニューをペロリと食べてきたヨシヨシなら、どれだけ辛くても完食してくれるはずだ!
それに、完食できなければ代金(1,200円)を支払わなければならない。

がんばれヨシヨシ!