カレの家につくと、高熱で頭がぼ~っとしている彼氏にご飯を作って食べさせたり、家の掃除をしたりと甲斐甲斐しくお世話をしていましたが、高熱と頭痛で動けないカレから「悪いんだけど、資料を印刷してくれない?」とのお願いごとが。

カラダが辛くてとても動けないので、メールで届いているはずの仕事資料を印刷してベッドまで持ってきてほしいとのこと。
「めんどくさいなぁ」と思いながらも、指示通りにカレのパソコンを立ち上げたM子さんは、ハッと閃きます。

「…!! SNS見ちゃおう!」
カレは別の部屋で寝ている上に、“カレから頼まれた”ことをするためにカレのパソコンを開いているこのタイミングこそ、日頃から浮気を疑っていたM子さんとっては、絶好のチャンスだったのです。

さっそくFacebookを開いてみると…。
ログインも何もせずに、彼のアカウントのFacebookページが登場!
そうなんです、Facebookはいちいちログアウトしないと、同一端末からはページを開くだけで、そのまま見ることできちゃうんですよね。

彼のタイムラインを見ていると、「インフルエンザにかかっちゃって会社休んでます」という女子を発見。
ピンときたM子さんは、その子の名前を頭にメモして、彼のメッセージ機能をチェック。

………ビンゴ!

Facebookのメッセージやりとりだけでは決定的な証拠は出なかったものの、2人で行ったと思われる場所の写真もあり、M子さんは女の直感で「この子と浮気してる!」と確信したそう。