(写真左より)松田陽三読売新聞専務、斉藤惇NPBコミッショナー、ジム・スモールMLBヴァイス・プレジデント アジアパシフィック (写真左より)松田陽三読売新聞専務、斉藤惇NPBコミッショナー、ジム・スモールMLBヴァイス・プレジデント アジアパシフィック

8月20日、『2018日米野球』の記者会見が行われた。稲葉篤紀監督率いる侍ジャパンがMLBオースターチームを11月9日(金)~11日(日)・東京ドーム、13日(火)・Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島、14日(水)・15日(木)・ナゴヤドームで迎え撃つのだ。

侍ジャパンの出場予定選手6名も明らかになった。
【投手】菅野智之(巨人)、山崎康晃(DeNA)
【内野手】菊池涼介(広島)
【外野手】秋山翔吾(西武)、柳田悠岐(ソフトバンク)、筒香嘉智(DeNA)

日本代表選手たちは次のようにコメントを発表した。
「メジャーを代表する選手との対戦は楽しみだし、ファンにワクワクしてもらえるような投球をしたい。ペナントレースを全うして、日米野球にも万全の状態で臨みたい」(菅野)

「今回の貴重な機会を自分のレベルアップに繋げられように、さまざまなことを吸収したい。日本の野球のレベルの高さを証明できるよう、責任感と誇りを持ってプレーしたい」(山崎)

「アメリカの一流選手のプレーを身近に感じられるので対戦を楽しみにしている。日本の野球の素晴らしさを見せることができるようにがんばる」(菊池)

「この段階で日本代表に選ばれ、責任と不安感を感じているが、とても楽しみでもある。メジャーの投手の強くて速いボールに対応し、自分の力を発揮できるようにがんばる」(秋山)

「メジャーリーガーたちとの対戦が本当に楽しみで、今からワクワクしている」(柳田)

「MLBの選手と対戦することは貴重な経験になるので、肌で感じひとつでも多く吸収できる場にしたい。日の丸を背負う責任を感じ、恥じないプレーをファンに見せたい」(筒香)

一方のMLBオールスターチームだが、監督は現在マイアミ・マーリンズを指揮するドン・マッティングリーが務める。出場選手は未定だが、ジム・スモールMLBヴァイス・プレジデント アジアパシフィック曰く「侍ジャパンと同等の試合ができるメンバーが揃うことを期待してほしい」とのこと。

11月7日(水)・『ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018』侍ジャパン×チャイニーズ・タイペイ・ヤフオクドーム、11月8日(木)・『エキシビションマッチ』巨人×MLBオールスターチーム・東京ドームのゲームを含め、『2018日米野球』のチケットは9月8日(土)昼12時よりチケットぴあにて先行抽選販売、9月15日(土)午前11時より一般発売。