『6才のボクが、大人になるまで。』(C)2014 boyhood inc./ifc productions i. L.L.c. all rights reserved.

ゴールデン・グローブ賞が発表された。ドラマ部門の作品賞に選ばれたのは『6才のボクが、大人になるまで。』。コメディまたはミュージカル部門の作品賞には、最有力と思われていた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』を制して、『グランド・ブダペスト・ホテル』が輝いた。

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主演男優賞は、『博士と彼女のセオリー』のエディ・レッドメイン(ドラマ部門)と『バードマン~』のマイケル・キートン(コメディまたはミュージカル部門)。主演女優部門は、『アリスのままで』のジュリアン・ムーア(ドラマ部門)と、『ビッグ・アイズ』のエイミー・アダムス(コメディまたはミュージカル部門)が獲得した。

主な受賞結果は以下のとおり。

作品賞(ドラマ部門):『6才のボクが、大人になるまで。』
作品賞(コメディまたはミュージカル部門):『グランド・ブダペスト・ホテル』
監督賞:リチャード・リンクレイター(『6才のボクが、大人になるまで。』)
脚本賞:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、
アレクサンダー・ディネラリス・Jr、アルマンド・ボー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)

文:猿渡由紀

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