(左から)ベッキー、ケヅメリクガメのガラパゴス君、カンニング竹山

タレントのベッキーとカンニング竹山が1月15日に東京・江東区亀戸の亀戸天神社で、日本語版キャストを務めた『ミュータント・タートルズ』のヒット祈願を行い、「絆を描いたストーリーが感動的」(ベッキー)、「映像の迫力とすごさを確認してほしい」(竹山)とアピール。ふたりはタートルズの活躍を追うTV局のレポーターのエイプリル、タートルズたちの師匠で親代わりでもあるスプリンターをそれぞれ演じている。

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レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロという4人の“忍者タートルズ”たちが悪に立ち向かう姿を描くアクション超大作。マイケル・ベイが製作を、『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンがメガホンをとった。

この日はベッキーが飼っているケヅメリクガメのガラパゴス君も駆けつけ、「一緒に神社で参拝するのは初めて。いまは冬なので冬眠の季節だが、今日はカメラに囲まれてテンションがあがっている」(ベッキー)と飼いカメの気持ちを代弁。現在、推定10~12歳だといい、「とにかく癒されますね。庭の芝をきれいにしてくれるので、まるで“天然芝刈り機”ですね。甲羅の年輪も健康的で、獣医さんにほめられた」と親バカぶりを披露した。

一方、竹山は「こういうカメも家で飼えるんですね。かわいい」とガラパゴス君の姿にニッコリ。「でも、芸人がカメを飼ったら、どぶろっくみたいになりそう」と昨年、お笑いコンビ・どぶろっくの江口直人が起こした“カミツキガメ騒動”に触れて、笑いを誘っていた。

また、今年の目標としてベッキーが「歩」、竹山が「知」を挙げ、「一歩一歩を大切に踏みしめて、歩んでいきたい」(ベッキー)、「年末、芸人仲間でもっと笑いのことを知れとケンカになった(笑)」(竹山)と話した。

『ミュータント・タートルズ』
2月7日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼

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