三菱のコードレススティッククリーナー「ZUBAQ」

三菱電機は8月21日、コードレススティッククリーナーの新モデル「ZUBAQ(ズバキュー) HC-JXH30P」を発表。10月1日から発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は8万3000円前後の見込み。従来から販売してる空気清浄機を組み合わせたコードレススティッククリーナー「iNSTICK(インスティック)」は継続販売。「ZUBAQ」は「iNSTICK」シリーズの追加ラインアップとなる。

「ZUBAQ」の最大の特徴は、隙間時間などを利用して、気づいたときにサッと掃除ができるように、ワンモーションで操作できるようにした点。充電台から本体を手前に引くだけで普通の掃除ができ、真上に持ち上げるとノズル部分だけが外れてハンディタイプのクリーナーとして使える。

充電台の両脇にあるアタッチメントも、片手で持ったハンディタイプの本体を差し込むだけで取り付けることが可能だ。ちなみに、アタッチメントの一つの「エアブローノズル」を本体に差し込むことで、玄関の枯れ葉などを吹き飛ばす掃き掃除ができる「エアブロー機能」に早変わりする。

デザインは「iNSTICK」のコンセプトを引き継ぎ、部屋に出しっぱなしにしても違和感のない、スリムでスマートな洗練されたものを採用した。カラーはシャインブロンズ。本体を充電台に収納したときの高さは1m20mmと低く、日本の女性の平均身長とされる158cmを意識し、日本の女性でも操作しやすい形状や大きさを意識した。

また、持ち手部分を半円のキューブ型にすることで、掃除しながら前後に動かしても本体のグリップ感を失うことがないほか、ダストボックスはノズルの上にレイアウトしているので、ベッドの下など6cmの低いところも楽に掃除できる。

本体の重さは1.8kg(パイプ・ブラシ含むクリーナー部)と軽量でコンパクトながらも、「iNSTICK」の約4倍の回転数となる12万500回転/分を実現した独自開発の「JC(ジェットコア)モーター」を搭載し、吸引力が格段に上がっている。

モーターの羽根の部分にあたるフラップの独自形状やモーターの心臓部となるコイル形状を4軸にして超高速回転と高効率化を実現。小型モーターながら、自ら回転する空気でモーターの発熱を抑えるなど、エレベーターや自動車、電車などの重機を扱う三菱グループのモーター技術の知見を反映させた。

吸い込み口の自走式パワーブラシのモーターも、ネオジウム磁石モーターを採用し、従来製品と比べて体積を36%削減。ヘッドブラシ部のバンパーも、従来は床から1mmだった高さを2.5mmにし、猫砂代わりに使われるペット用ペレットや米粒など粗いゴミもしっかり吸い込めるようにした。

充電時間は90分でフル充電。強モードで連続8分、標準モードで40分の運転が可能だ。三菱では、新しい「ZUBAQ」を使って、忙しいときでも隙間時間に掃除できる「小掃除」を提案する。

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