リヴァイと言えば、この夏公開される実写版映画「進撃の巨人」には登場せず、変わりに登場する人類“最強”の男「シキシマ」というキャラクターを長谷川博己が演じることが話題となった。

その理由として、一部では漫画で描かれているリヴァイの身長、体重設定などのイメージに合った役者がいなかったからではないか、とも囁かれている。

「劇場版 進撃の巨人 前編~紅蓮の弓矢~」 2014年11月22日(土)公開 ©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
「劇場版 進撃の巨人 前編~紅蓮の弓矢~」 2014年11月22日(土)公開 ©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN PART1」(仮題) 2015年8月公開予定  ©諫山 創/講談社 ©映画「進撃の巨人」製作委員会

ファンの期待が高いだけに、リアルに描くのが難しいリヴァイ。その姿がどのように“変換”されているのか、ぜひ間近で見たいものだ。

今回行われる『ユニバー サル・クールジャパン』イベント「進撃の巨人・ザ・リアル」は、ゲストが調査兵団の一員として女型の巨人捕獲作戦に参加するという、ウォークスルー・アトラクション。

等身大巨人も登場する“絶望”と“恐怖”の世界をリアルに体感しながら、ゲストは任務遂行のために巨人達と戦わなければならない。

また、アトラクションだけでなく、フードやグッズも用意され、物語の世界観を心行くまで味わえるようになっているそう。

既に、上野の森美術館で11月から開催されている「進撃の巨人展」では「超大型巨人」が登場し「360°体感シアター」もあるだけに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがどこまでできるのか、期待したい。

 

© CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. © 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 © カラー 書・紫舟 画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

 

仕事をしながら鉄ヲタ男子の育児に奮闘中。WEBディレクター、元雑誌編集者、元デザイナー、元リケジョでもあり、最近やっと自分が極度の飽き症であることに気づく。