ソニー、ハイレゾ対応の最上位機種「ウォークマン NW-ZX2」、新開発コーデックLDACに対応

2015.1.16 19:36配信
NW-ZX2

ソニーは、ハイレゾ音源に対応した携帯オーディオプレーヤー「ウォークマンZXシリーズ」の最上位機種として、「NW-ZX2」を2月14日に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は12万円前後の見込み。

独自開発のフルデジタルアンプ「S-Master」を、ハイレゾ音源再生に最適化した「S-Master HX」を搭載し、高音域を含む全帯域でノイズや歪みを低減し、キレのある力強い低音から、繊細な高音までを豊かに再現する携帯オーディオプレーヤ-。

CDやMP3などの圧縮音源の高音域を補完し、サンプリング周波数とビットレートを最大192kHz/24ビット相当まで拡張して、ハイレゾ相当にアップスケールする「DESS HX」を搭載。既存のCDやMP3を、臨場感溢れる高音質で楽しめる。

ハイレゾ音源は、従来機種「NW-ZX1」が対応しているDSD64(2.8MHz)に加えて、DSD128(5.6MHz)の再生もできる。DSD再生向けのデジタルフィルタには、新たにボーカルの息づかいや弦楽器の繊細さなど、DSD特有の柔らかく温かみのある音を再現するモードと、クリアで力強い音を再現するモードを搭載している。

本体は、剛性を高めたアルミニウムの総削り出しのフレームに、電気抵抗率の低い銅板を重ね合わせたハイブリッドシャーシ構造を採用した。銅板に金メッキコーティングを施すことで、フレームやオーディオ基板との接触抵抗を最小化し、クリアで力強い低音域再生を、少ないノイズで安定して実現する。

このほか、電源からアンプ部に電力を供給するラインに電気二重層キャパシターを採用するとともに、ノイズの少ない電力を安定して供給できるコンデンサーOS-CONを計7個使用、独自の高純度無鉛高音質はんだや、デジタルアンプ用大型コイル、温度特性のよいフィルムコンデンサー、2基のクロック発振器によるコンテンツごとのサンプリング周波数に適した復調の実現など、さまざまな高音質化への工夫を施している。

コーデックには、Bluetooth経由で従来の技術と比較して約3倍の情報量を伝送できる新開発のLDACを採用し、ワイヤレスでも高音質なサウンドが楽しめる。

内蔵メモリは128GBで、対応メディアはmicroSDXC/microSDHC/microSDカード。対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 3.0。OSはAndroid 4.2。連続再生時間は、MP3再生時が60時間、ハイレゾ再生時が33時間で、充電時間は約4.5時間。サイズは幅64.7×高さ130.4×奥行き16.2mmで、重さは約235g。

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