そうです。優子(※大島優子)が「紅白」で卒業発表するのを、私は聞いてました。やっぱり優子は同期だし、AKB48を引っ張ってきた存在で、心友でもあるから、“ちょっとでも近くにいたい”と思ったんです。

優子も、“いられるなら、近くにいてほしい”って言ってくれたので、スタッフさんのパスを申請してもらって、衣装さんのお手伝いをしに行きました。

ーーそうですね。優子ちゃんの卒業発表はもう、一昨年前のことになるんですよね…。そして2014年の年末は、2つのグループで出演して。佐江ちゃんは“年末年始のバタバタな感じが幸せ”とSNSで言ってましたよね。

はい。一昨年は『クザリアーナの翼』の舞台稽古にすごく集中していました。

そのときもし、年末のいろんな歌番組に自分が出演していたら、舞台のお稽古には一切出られなかったし、年明けの舞台も不安だらけだったと思うんです。だから、それはそれで出られなくて“悲しい”っていう気持ちは、まったくありませんでした。

でも、2014年は、主にSKE48として日本で活動させていただけて、アイドルをやらせていただいてたから。それでもし、年末の歌番組に出られなかったら、悔しいと思ったと思います。

でも有り難いことに、たくさんの歌番組に出させていただけて。年末年始に“バタバタ”できるって、“ああ、懐かしい”というか、“嬉しいな。幸せだな”って思ったんです。

ーー“バタバタ”の中で、1月1日になる瞬間をどう迎えましたか?

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